ちとせの介護医療連携の会では介護と医療の連携促進のひとつとして、利用者の情報共有体制の構築が重要と考え、介護と医療が互いに必要とする情報について研修会等を通じて意見交換を図り、共通の情報提供ツールとして平成24年に「共通情報提供書」を作成し運用を開始しました。
情報提供書は利用者の在宅での生活状況、入退院の際における状態変化、また、施設への入退院時の連絡調整と互いに情報提供を行うことで、利用者へのよりよい支援に繋がればと考え作成しました。
平成30年4月には診療報酬及び介護報酬が改訂され医療機関では入院前の患者の生活状況(内服薬、介護保険サービスの利用状況、ADL、IADLなど)の状況把握が強く求められるとともに、居宅や施設担当者においても入院患者様の情報提供が求められています。また退院時においても居宅や施設担当者は入院中の経過や状況を確認し円滑に退院後の生活が送れるよう支援することが必要です。
高齢者福祉、介護の総合相談窓口
地域介護予防事業、包括的相談支援など従来の役割以外に、在宅、施設問わ
ず、市民自らが最期に過ごす場を選択できる地域づくりを目指します。
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市民、医療介護従事者を有機的に結び付ける
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