Chisato  Torres

「看護師としてのキャリア」

 看護師を目指したきっかけは、子どもの頃から人体の不思議と面白さに惹かれたことと、一人でも生きていけるように手に職をつけなさいという母の教えがあったことや、高校の担任の先生に看護師の資格を持っていれば、職業生活で困ることはないと勧められ、医療技術短期大学部看護学科に進学。

卒業後は札幌の総合病院で約８年間、内科外科混合呼吸器科と小児科の病棟で働いていました。

当時、英会話を習っていたのですが、先生からワーキングホリデー制度の話を聞く機会がありました。

人生で一度は海外で生活してみたいとの思いが強く、30歳でカナダに向かい、バンクーバーで約3年半暮らしました。

その時に夫と知り合い、苗字がカタカナになりました。

結婚後、治安の良さや医療体制などから日本を選択し、夫と一緒に北海道に戻ってきました。

その後、男の子を一人出産、看護師として仕事を再開。

ご縁があって千歳市向陽台区地域包括支援センターで働かせていただくことになりました。