在宅ケア・多職種連携コース

　在宅での終末期や神経難病など在宅療養支援に対応する介護や医療の専門職に対して、在宅療養支援における在宅ケアに必要な知識の習得と向上を図ることを目的に在宅ケアコースを開講します。

　今回の在宅ケア･多職種連携コースでは、ACPの考え方に基づいた多職種の専門性・価値観・観点について理解を深めます。また、事例検討を通してクライエントを主体としたチームケアについて体感的に理解し、知識を実践に結び付けていくプログラムとなっています。終末期以外の在宅療養での課題として、神経難病患者への療養体制の充実を図るために神経難病のプログラムも予定しております。

　地域で暮らす方々がより良い在宅での生活が送れるよう、この講義をきっかけに一緒に課題について一緒に学びを深めましょう。